ブタめん

すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる。

「第1回 ブログとは何か?」

 はじめに

 

 こんにちは。

 

 ブログを始めてみようと思い、はてなブログで記事を書いています。ですがブログを始めようと思うけど、「そもそもブログって何?」と疑問に思いまして。ブログを始めるなら、まずはブログについて調べてみよう、知った方が良いよねーとなり、軽く調べてみたのでそれを初投稿とします。よろしくお願いします。なお、資料中の下線は筆者が引きました。

 

 ブログとは何か

 

「(ウェブ-ログの略)ウェブサイトの一種。個人や数人のグループ形式で運営される日記形式のもので、情報提供や意見交換などのコミュニケーション機能が付加されている。」

(『広辞苑』第6版)

 

「〔blog ←web+log〕個人が日記形式で書き込めるウェブ サイト。開設者は身辺の出来事や、その感想を記したりし、閲覧者はそれにコメントを記すことができる。」

(『新明解国語辞典第7版』)

 

「インターネット上で公開する、日記形式のウェブサイト。作成が簡単で、読み手がコメントを書き込んだり、自分のブログで話題を知らせたりすることもできる。ウェブ(web)とログ(log)からの造語「ウェブログweblog)」の略。」

(『明鏡国語辞典』)

 

ウェブ(web)とログ(log)を合わせた言葉「ウェブログweblog)」の略。日記や日時記録のように時系列順に記事を並べたサイト。広く利用できる専門のインターネット-サービスやプログラムを使うのがふつうで,個人でも比較的容易に制作・公開・更新ができる。」

(『現代カタカナ語辞典』)

 

「ブログ(blog)⇨インターネット上に公開された⇨ホームページの一つ。ウェブログweblogの略称で,ウェブは⇨ワールド・ワイド・ウェブWWW,ログは記録を意味する。ブログを制作・公開する者をブロガーblogger,(中略)世界のニュースや身近な出来事に対する意見,感想,行動の記録などを日記形式で発信し,それを見た者がコメントを書き込むことで,双方向的な意見交換ができる。(中略)始まりは1997~99年頃で,特に2001年の⇨アメリカ同時テロを機に認知されるようになった。日本では2003年頃から広がったといわれる。(後略)」

(『ブリタニカ国際大百科事典』)

 

ウェブログweblog)」の略称で,日々更新される日記型個人ホームページの総称。従来の個人ホームページと異なり,専用のソフトウェアや記述形式が用意されていて簡単に作成できる。積極的な利用者は〈ブロガー〉と称される。1990年代後半にアメリカで生まれ,日本では2002年ごろから急速に普及。2005年9月の日本におけるブログ登録者数は473万人,2006年3月末にはブログ登録者数868万人にのぼった。(後略)」

(『百科事典マイペディア』)

 

 ここまでのまとめ

 

 ブログとは、ウェブログweblog)の略称である。ウェブログとは、ウェブ(web)とログ(log)を組み合わせた言葉のこと。つまり、インターネット上の記録という意味。ブログとは、インターネット上で公開する、日記形式のウェブサイトのことを指す。

 世の中で起きたことや身近な出来事に関して、自分の見解や主張をネット上で誰でも見られる形で公開する。それを見た人がコメントを記したりすることで、情報や意見を交換し合うこともできる。

 ブログを書いている人のことをブロガーと言う。

 

 ブログは1990年代後半にアメリカで生まれたとされる。2001年のアメリ同時多発テロをきっかけに広く知られるようになり、日本でも2002年から2003年頃、急速に普及した。日本におけるブログ登録者数は、2005年から2006年の1年間だけで、473万人から868万人へと倍増した。

 

 おわりに

 

 ここまでブログの概要や歴史について、軽く調べたことを述べてきました。私はべつに、ブログで課題レポートを書くとか、ブログについて調べて論文を書くのが目的ではありません。自分がブログを始めるにあたって、ブログってそもそも何?と気になったから調べているだけです。なのでブログの概要や歴史についてはここらへんでおしまい。

 ブログの概要や歴史に関してはなんとなくわかったよと。じゃあ次回はブログの現状について書いていく予定です。

 

 ではまた。

 

 参考文献

 

広辞苑』第6版。

新明解国語辞典』第7版。

明鏡国語辞典』。

『現代カタカナ語辞典』。

『ブリタニカ国際大百科事典』。

『百科事典マイペディア』。

 

※参考文献は筆者所有の電子辞書EX-word内臓の物を使用。

 

 

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